東洋では、リーダーにとって最も必要なものは、地位や権限、強い指導力ではなく、「求心力」だとしています。
そしてそれは、
智(先を読む)
仁(人を活かす)
勇(ぶれない自信)
によって育まれます。
第1章では、
まず、真の求心力とは何か、人を惹きつけて才能を生かす原理などについてまとめました。
第2章では、
悠久の帝王学「算命学・東洋史観」を使って、どのように「智」・「仁」・「勇」を高めるのかについて解説します。
そして第3章では、
「智」の高め方の一つとして、東洋史観の「時代論」を経営に活かす事例を紹介し、経営の最終目的は何かについても述べています。